水のようにいきる

流れるように生きていきたいひとです

徹底解釈・藤井風氏から学ぶ「愛」とは?

有益記事風なタイトルではじめてみた←

 

ようするに

藤井風さんの世界に嵌りこんでおります的なことが

言いたかっただけですスミマセン

 

でもね実際

藤井風さんの曲を聴くと

この時代において必要で本質的な価値観

を示してくれているように思えて

 

大げさかな…

でも結構大マジで思ってまして

 

一貫して「愛」をベースにしている藤井風さんの曲

同時に執着心を解放して

流れに身を任せよう、というメッセージを感じます

 

高校倫理で習った"無為自然"を思い出します

 

この令和において

・AI化による利便性向上

・時短、スマート化

・均質化、ブロードキャスト化(誰でも全方向へ発信できる)

 

という個人的には大好物な価値観がスタンダードになっているけど

 

でもそのB面が過熱しすぎると

・スマート化した末の無機質化

・個人による"目立ったもの勝ち"的なパフォーマンス過激化

 

的な偏りも生まれかねない

 

便利なのは本当に素晴らしいことで

先人や技術者の方々には敬意しかないです

 

が、それを享受し利用するわれわれは

ハートフルな部分は忘れちゃいけない

根本の動機が善であるか?

は常に問いつづけないといけないな

 

なんて思うのです

 

ハートの部分はBOTにはなく

人間にしか与えられていない唯一のものだから

 

ひとに喜んでもらいたいとか

純粋に楽しいとか

なにかを失って哀しいとか

 

どれだけ仕事がBOT化され豊かになりつづけても

その核心の部分は大切にしよう、と意識していたいものです

 

こう書くとダイナマイトをどう使うかという論理と一緒ですね

結局はどの時代にも言えることか…

 

しかし、倫理の授業は大好きだったなぁ

無為自然や諦念といった考え方に深く共感した思い出

いまの私の価値観のベースを築いてくれた気がします

 

宇多田ヒカルさんの歌詞にも通ずるところだと個人的には思います

 

人との出会いも別れも、あるがまま、執着せず

どの現実もぜんぶ自分に見合ったものだから

 

今あるものに感謝して

この瞬間を大切に